研究室に配属を希望するみなさんへ
次世代の医療に貢献できる
新しいバイオマテリアルを一緒に開発しましょう!
研究活動の様子(実験、セミナー、学会・・・など)については、別のページ(こちら)にまとめてあります。研究室生活の写真については、別のページ(こちら)にまとめてあります。
実際の研究室の様子を知るためにも、興味をもったらぜひ見学に来てください。実際に活動している先輩たちの話を聞くのが一番良いと思います。
配属された学生さんたちは、「計画をねり、やる時は集中してやり、遊ぶ時は遊ぶ」メリハリがある人にぜひなって欲しいです。そして、そんなメリハリがある社会人になって欲しいと村上は願っています。以下のまとめを読んだり、研究室に入るとわかりますが、村上研はおそらく学科内で一番休みが多いです。でもみんな平日はよく実験しています。村上自身はこの研究室運営スタイルが気に入っています。
研究内容の特徴
● 合成(高分子の合成、多糖の機能化)から物性評価まで幅広く学べます。
● 多糖(主にヒアルロン酸やキトサン)をたくさん使います。
研究室における生活
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集合
● 10時です
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コアタイム
● ありません(やることが終わったらさっさと帰りましょう!)
● 研究室は夜7時には閉める方針です。
● 「もう少し実験がのびそう」「セミナーの発表準備をもう少しやりたい」などの事情で、仕方なく19時を過ぎてしまいそうな人は、村上に事前に相談してもらっています。
※ ただし、「B4の最初の2~3ヶ月間(4月~6月ごろ)」のトレーニング期間だけは少し例外的です。この2~3ヶ月間は、合成手技の基礎を先輩から習うため、いろいろ大変です(しかも慣れていないので、作業がまだ遅いです)。この2~3ヶ月間だけは、週に3回ぐらいは「朝9時に来て、夜8~9時ごろまでかかる」生活になってしまいます。しかし、作業に慣れて自分でやれることが増えてくるB4の7月以降は、「朝10時に来て夜7時には帰る」生活を自分でデザインしながら研究活動を進められます。
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土日
● 研究室に来ないでOKです(村上も来ません)。
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長期休み
● 夏休み:4週間(基本的には8月は研究室はありません)
● 冬休み:2週間
● 春休み:1週間
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バイト
● 自由です。
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院試休み
● 院試を受ける人には、7月第1週 ~ 院試(8月中旬)まで1ヶ月半ほど休んでもらっています。
就職活動
所属学生の就職先は別のページ(こちら)にまとめてあります。
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各種のインターンシップ
● 研究活動に影響がないように事前に相談の上、希望通り参加OKです。
● 今までで一番長く参加した学生さんの場合、2週間のインターンシップでした。
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就職活動
● 自由です(どれだけ多くの説明会や面接を入れてもOKです)。
● ただし、例えば「夕方までは就活はなくて、夕方から説明会がある」日があった場合に、10時から15時ぐらいまでは研究室で少しだけでも研究活動する人になって欲しいなぁ・・・とは思っていて、それは学生さんたちにいつも伝えています。「就活のことで頭がいっぱいになって1ヶ月まったく実験できないという学生がいる!」と他の先生から聞くことがよくありますが、それはさすがに良い状態ではないと思います。そうならないように気をつけながら、研究活動と両立して、就活をぜひ頑張って欲しいな・・・と村上は思っています。
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村上研独自の就職活動のサポート
● 依頼されれば、企業に提出するES(エントリーシート)を添削しています。
● 今まで在籍したほとんどの学生さんに添削を依頼されています。
(一人あたりの依頼件数は、平均すると10社程度です。30~40社分の添削を依頼してきた卒業生もいました。基本的に、依頼されたESはすべて数日以内に添削して返却します)
● 今後の卒論・修論・学会要旨を作成する文章力にもつながるので、ES添削は研究活動にとってもプラスになると村上は思っています。
● 面接が苦手、と相談された学生さんには、面接の練習もしています。
● 就活サポートは、学科内で一番手厚い研究室だと思います。